宿泊先はUCサンディエゴの隣にある Estencia La Jolla
今日は寮に住む息子の引っ越し手伝い。
学内にはマスク着用、ワクチン接種を呼びかけています。9月の新学期には、ワクチン接種が必須とか。
ちょうど、期末のテストやレポート期限と、寮の明け渡し期限が迫り、Dead Week と言うそうな。
寮は4人用のところ、感染対策で2人で利用。
相方は、芸術系の学生で全くウマが合わなかったらしい。
共有のリビングを占有する相方
相方も引っ越し作業
まずは不用処分するゴミ出しから。
寮の脇には、ゴミ出し用のコンテナが設置されて、家具や粗大ゴミ、本などはこちらへ。
新学期を迎える生徒は、ここから家具やマットレスを調達することもあるらしい。
郵送するもの、手荷物として運ぶものにパッキングして、いざ退去。
日本で言うと
8畳にベッド、机、クローゼットがあって個室となっている。
供用部分は、トイレ、シャワールーム、キッチン、リビング。
リビングは10畳ほど。ヤロウ4人でちょうど良い広さ。
海が見えて、環境は抜群だ。
ちなみに、この機械。各寮ごとに設置され下水に含まれるcovid19をモニターしている。
検知すると、学生を検査して特定する仕組みになっている。
午前中で作業を終え、学食の寿司屋へ。テイクアウトでリサイクル容器使用。
デポジットで返却すると返金がある。
ドラゴンロールとカリフォルニアロール。それなりに味わい深い。
ワサビ、ガリもついていて一応のカタチができている。
さて、腹ごしらえしたあとは、郵便局(USPS)へ。
段ボール箱4箱を差し出そうとしたら、1箱当たりお値段1万円也。
これは高すぎるので出直しです。
日本の郵便局と同じように、小物を販売している。
ショッピングセンターの一画に立地し、客は後を絶たない。
結局、さらに書籍など不用処分して軽量化し、2個で2万円以内に収まった。
それにしても、ダンボール箱のペラペラなこと。それと、テープの粘着性の無いこと。
ガムテープは日本から持ち込んで正解。
しかし、郵便局のお姉さんから、箱を開封するのでと、専用のビニールテープを買わされた。
ちょっとここは、仕組みの差なのだろうか、米国では引っ越しは自前でやるもののようで
日本のように引っ越し業者が多くない。
学生は家族に来てもらって自家用車やトラック借りて引っ越し作業をしていた。
日本だと手軽に手に入る段ボールも、ここでは入手困難。
細かいところで、不自由さを感じる。
作業が一段落したので、スーパーへ買い出し。
IPA(インディアン ペールエール)ホップ、アルコール分強く、小さな醸造所で作られる
味の特色が際立ち、楽しめる。
写真は左がホップがガツンとくる味。右は、コーヒー味のビール。
❓と思ったが飲んでみるとコーヒーの味というより深いコクがあって、これもイケる。
そして、楽しみなのはタコス。
昨夜はアメリカンタコスだったが、今日は地元イチオシのメキシカンタコス。
スタッフ確保できんので火曜日はお休み という信じられない看板。
ようやく今日はこれにありつけた。
サルサソースは無料で追加でき、ライムが添えられている。
夕飯は、これとビールで十分。
連日ビールの量が。。。ついつい飲み過ぎる。