久しぶりの更新となりました。
やはり備忘録として、詳細な情報を残しておきたいので。
さて、そもそも何故このクレイジーなレースに出場しようとしたのかについて ですが
昨年雁坂142Km完走し、達成感・感動を味わった瞬間、「もっと長距離走れるんじゃないか?」
そうすれば、もっと達成感・感動を味わえるんじゃないか?
というヘンな上昇スパイラルにハマってしまったようです。
それと、ウルトラ100K走っても、刺激を感じなくなってしまった・・・
という、非常に単純な理由からポチっとしてしまった訳です。
でも、いきなり265Kmは長い。
レストポイント(2時間以上の休憩が義務付け)の「秩父こまどり荘」までは170Km
ここへは徹夜の進軍が必須だし、
睡眠時間をとったとしても、以降95Kmあって、カラダが動くものかどうか?
そして、途中1740mの三国峠越えがあり、夜間の行軍&防寒対策など、未知の領域がたくさんあります。
課題として、「いかに消耗を少なくして走り続けるか」 「休憩時にいかにリカバリーするか」
が、今回の主要課題となりました。
ということで、備忘録のスタートです。
【前日 受付】
4月29日(祝 昭和の日) 日本橋の「綿商会館」にて受付・説明会
会場には、猛者ばかり集まって、私なんぞのヒヨッコは恐縮しちゃいます。
初出場の女将さんとパチリ。
林さん、ハカイシャさんとともに神妙に説明を聞きます。
説明会は予定どおり15:30には終了。お互いの健闘を誓い、この日は終了。
【装備】
装備の考え方は、雨の心配がないので、軽量化を図ったこと。
とは言え、峠越えがあるのでこまどり荘以降は、相応の荷物(防寒具)があるので
リュックの容量を変えたことです。
特記事項としては、
①ワセリンを携帯したこと → 擦れ対策 マメ対策
②音楽プレーヤーを携帯したこと → 荒川の河川敷 飽きてしまうので
③ストレッチポールをレストポイントの荷物に → 筋膜リリース用
④アロマオイルをレストポイントの荷物に → 血行促進、リカバリー用
⑤タコ足電源USBをレストポイントの荷物に → レストポイントで電源争奪戦になるので
⑥菓子パンをレストポイントの荷物に → レストポイント・それ以降の補給が見えなかったので携帯用
これ以外は通常のウルトラと同装備です。(文末にリスト掲載)
【スタート】
スタートは30日9時
連休谷間ですが、みんな普通に仕事している日でございます。
小職も、無理やり休みをねじ込んだのですが、すっかり忘れておりました。
(写真:スポーツエイドジャパン)
館山代表のホイッスルでマッタリとスタートです!
つづく
(リスト)
① ライト等
・ジェントス230ルーメン(ヘッドライト)
・ジェントス 閃 325 150ルーメン(ハンドライト)
・ジェントス LEDセーフティバンド(赤)→リュックに括り付け
② 服装
【1日目】
・キャップ(日よけ付き) →翌日も使用
・シャツ SOBIKE(レインボー)→翌日も使用
・アームカバー(CWX)日焼け対策
・インナー ファイントラック
・パンツ アシックス短パン
・Compressport(太もも用) 100kで脱いだ
・CEP
・RLソックス
・シューズ(アディゼロジャパン ブースト)
・和てぬぐい
・BUFF
・手袋(100均)
【2日目】
・キャップ(日よけ付き)
・シャツ SOBIKE(レインボー)
・アームカバー
・インナー ファイントラック
・CEP
・RLソックス
・シューズ(アディゼロボストン ブースト)
・モンベル(雨具用のズボン)
・和てぬぐい
・BUFF
③薬品など
・バンドエイド(小型・大型)
・ワセリン
・胃腸薬(百草丸)
・エスタロンモカ(眠気覚まし)
・エアサロンパス
・コンタクト(取り替え用)
・歯ブラシ
・アロマオイル(ドロップバック)
④補給
・塩熱サプリ(13粒)
・VESPA HYPER(1)
⑤リュック
【1日目】Mountain Hardwear 小型ベストタイプ
【2日目】マーティンウィング18ℓ
⑥その他
・保険証写し
・現金5,000円
・アイフォン
・バッテリー
・ペットボトル(水)(500ml)
・地図(ジップロックに入れて丸めたもの)
・CP記入カード・鉛筆、自作時間管理表
・氷入れ用・食料入れ用ジップロック
・音楽(ウォークマン)→翌日は使わず
・タコ足配線(ドロップバック)
・ストレッチポール