マラソン参戦も楽しみの一つでしたが、もちろん市内観光そして友人宅訪問も想い出深
い旅になりました。
空港から市内までは、Glabアプリで配車手配したのですが、SIMカードを入れ替えた後うまく接続できず、配車した車に乗れない始末。泣く泣く、呼び込み盛んなタクシーを利用することになりました。
市内へは1時間程度。Glabでは日本円で3,000円くらいですが、タクシーだと倍の料金かかってしまいました。
前半のホテルは、チャイナタウン近くの安ホテル。電子レンジ無し・冷蔵庫無し。
ただ、コンビニが1階にありましたので助かりましたが、冷蔵庫故障中・食料品の幅はアメリカ並(日本がいかに贅沢かがわかります。)
ただ、繁華街の中心なので観光スポットにはアクセス可能。
まずは、ペトロナスタワーへ。チケット購入して10人くらいのツアーで上層階に案内されます。
まずは2つのビルをつなぐ橋へ。結構な浮遊感です。
一つは日本の建設会社、もう一つは韓国だそう。
エレベータ乗り換え最上階へ。
さぞかし展望がよいのかと思いきや、野焼きの煙で濁っており展望ききません。
近所の有名な橋へ。
マーケット見るのも大好きなので、、、たしかに安いです。これで¥300弱
しかし、この手の弁当は高いですね。
ビックマックもさほど日本とかわりません。
市内はバス・電車が充実しており、プリペイドカードは必須。
私は駅の窓口で購入しました。残額確認やチャージはコンビニでできます。
電車の社内では、結構マスクしている人が多く驚きでした。
市内はコンパクトなので、イスラム博物館とマレーシア博物館へ
意外にも見応えある展示とイスラムへの理解を深めることができました。
隣接する博物館へは歩きで。
ここは、まあ国内のお子様向けのような展示。ただ、日本の占領下に関する展示には興味がありました。
強烈な表現があるのかと思いきや、さらっと過去の記載のみ。
親日でもある国民性を反映している感じでした。
電車でさらにBATU CAVEへ。
ヒンドゥー教は興味深いですね。
石灰岩質でしょうか、断層により露出した部分が洞窟の入り口になっています。
中に入るとスピリチュアルなものを感じます。
有料の美術館? ・・・な感じ。
クアラルンプール市内観光は2日あれば十分。
伝統的な区域と新規開発された地域が渾然としていて、国の発展の勢いを感じます。
多様な国民性と宗教が共存し、非常に優しい国民性だと思います。
旅行者にとっても安全で、便利な街なので、また再訪したいと思いました。
ただ、英語は独特な発音なので、コミュニケーションとるのは一苦労(^_^;)