日本でのマラソン受付・ビブ(ゼッケン)の受け取りは、交通の便が良い場所にあるので気になりませんが、アメリカの場合は車社会なので自動車を利用しないと、とんでもない場所にあることがあります。
ロサンゼルスマラソンでは、ドジャースタジアム。ここも車じゃないと、山頂にあるので、えらいことになります。
今回は、サンフランシスコマラソンの受付事情について、交通機関の利用方法とともにレポートしようと思います。
1 マラソンチェックイン(Festival Pavilion (Pyron Park内))
サンフランシスコ市内北部、ゴールデンゲートブリッジ脇にあるPyron Parkの桟橋付近にあります。駐車場があるので、車の場合は下の写真にある受付会場付近までアクセスできます。一方、徒歩の場合はバスを使用することになります。(バスの乗り方は後述します。)まあ、UberやLiftでもいいですが。
公園内にある倉庫でビブの受け取りです。
協賛のブース→ 受付 という流れは日本と同じです。
ビブナンバーに記載されているグループ(CORRAL)によって、スタート時間が異なります。ウェーブスタートです。
先導者は、WAYMOが提供する無人車。さすがサンフランシスコ。
2 交通アクセス(サンノゼ空港からサンフランシスコ市内)
サンフランシスコの市内を移動するには、以下アプリをDLして$30くらいチャージしておくと便利です。バスは一回$2.5。 電車も利用でき、サンノゼ空港からサンフランシスコ市内まで、$9弱で利用できます。
バスの利用が簡単なので(1ドル札とかクオーターを用意しておく必要が無いので)
市内は気軽に移動できます。
(ある地域では、1ドル札無くって同乗のお客さんにめぐんでもらったことがあります(^_^;))
BAATという電車。日本と同じように改札でスマホをタッチ。
なかなかうまく反応してくれないので焦りました(^_^;)
降りるときもゲートでタッチ。日本と同じ要領です。
サンノゼ空港からのアクセスはここMilpitas駅が便利です。バスロータリーが整備され、空港との間のバスがあります。
電車の風景。自転車持ち込みOK。非常に清潔な車内です。
Milpitas駅の外観。非常にキレイです。
これはバスに乗る際に、アプリをタッチする機械。日本と同じ要領ですが、降りるときにタッチする必要はありません。
これまで、ロサンゼルス、サンディエゴ、ハンティントンビーチなどのマラソンを走りましたが、このサンフランシスコは空港からのアクセスが良く、市内のアクセスもバスが頻繁に走っており、さらにはレース当日の早朝の移動も楽であり、最も便利なマラソン大会だと感じました。
(レース自体は激坂が多く最もキツかったですが(^_^;))