おんたけウルトラに興味を持ち始めたみなさま！
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さて続きです。
【スタート→２０Km】
深夜0：00なんてことは、アドレナリンがビンビンなので吹っ切れています。
沿道の応援。ちびっ子もこんな時間に応援。
これに応えながら、村の住宅地を抜け、ロードの上りを走ります。
しばらくは走れます。林道に入ってからも走れます。
野辺山のイメージかな・・・
林道に入ると、気になるのは足もと。
水たまりや、大きめの石ころに足をとられないよう、
ヘッドライトとハンディーライトを使いながら、足の置き場を確かめながら
進軍します。
ここの夜間の区間ですが、集団に入って走ったほうがいいと思います。
単独だと足もとの明かりが不足するし、節電もできるので。
大会のパンフがこんなイメージですが、走れます。
でも、無理せず歩くポイントはありますけどね。
真っ暗闇に足もとを集中していると、２０Kmはあっというまです。
あっというまに２０Kmのエイドに到着します。
ここでの心配は「水がどこまでもつのか・・・」
当然、エイドでは水の争奪戦。
タンクが３つあり、待ち行列。
ペットにたっぷり入れているひと。紙コップの水で済ますひと。様々な模様です。
私はハイドレに余裕があったので、コップ二杯だけ頂戴し、エイドを離れます。
食料はありません。トイレは暗くて何台あるか確認できませんでした。
次のエイドは３２Km地点。
上って下りるのですが、暗くて足もとだけ。集団の中でペースあわせるので
夢中です。
ふと、雨雲かと空を見上げると・・・
満天の星空じゃねーか！
イイね～ 最高じゃねーか～
「ザッザッ・・・ザッザッ・・・」っと走る足音と満天の星空・・・
「なんて幸せなんだぁ～！！！」
まだ、元気なんで、こんな感想です。
【２０Km→４０Km】
あっという間 （・・・でもないんですが）、３２Km第一関門。
だんだん明るくなってきます。
おにぎり、バナナ、水を補給します。
雨はまだ止みません。
食べきれないので、おにぎりを食べた残りのラップでバナナをくるんで、
ポケットに入れて後で食べることにしました。
ここでは、水は待ち行列は無かったので、５００mlのペットに補充します。
5：00頃のおさしん ようやく夜明けで写真撮影
ガレ具合ですが、まだやさしい感じ。
こんな感じの林道で、マイナスイオンたっぷり。
鼻腔には木々の甘い香り♪
ん？ 景色が変わってきた・・・
つづく
