えちご・くびきの完走記です。次回開催は2年後なので備忘録として。
【スタート→40キロ】
【40キロ→50キロ】
まだ夜明け前。小雨ですが、しっかり降っています。
いつも使用する雨具(ビニール袋に頭・腕の部分を開けたもの)をかぶってスタートです。
前半20キロはアップのつもり。
アップダウンが40キロまで無いので、ペースに注意してとばします。
地図を頭に入れて走るのですが、何度も右折・左折を繰り返すうち、
自分が北に向かっているのかどうか方向感覚を失ってしまいました。
早朝なのにもかかわらず、早くも沿道には応援が出ていただいてます。
「おはやよ~!」とごあいさつしながら行軍。
「まあまあ、朝早くから大変ね~」なんて声かけられます。
20キロ~30キロになると、前後がバラけてランナーがまばらです。稲刈りの終わった田んぼが延々と続きます。
レースはここからが本番。
42キロ地点で4時間切っているので、少しペース落とします。
って、フルを走ったあとに本番なんて気持になると、へし折れてしまうので、
今まで走ったことは、「無かった」こととして、あと60キロという気持に切り替えます。
ガガーン!
いきなりカベのような坂道。
「歩き!」と気持を切り替えて、ウォーキング開始。
3キロくらいなので、走れるところだけ無理せず走ります。
稲刈りの終えた棚田が延々と続きます。
坂道も・・・
続く