35km地点 稲子の湯
42km地点 八峰の湯
71km地点 滝見の湯
エイド(27箇所+私設)の一部です。
入浴するもよし、
風呂上がりにビール飲むもよし、
風呂につかりながら傷んだカラダを癒すもよし、
長いレースですから・・・
でも、
リタイア寸前の皆さんにとって・・・
それは、甘いささやきです・・・
と、いうことで、備忘録です。
今回は、原因不明の手のシビレにより、無理せず走り、痛みなど症状が出たらリタイヤと決めておりました。
なので、時間管理は無し。なりゆきでボチボチです。
朝日が登る時刻のスタートです
今年から駐車場が送迎バスで15分のところに移動となり、
「運営サイドも混乱するであろう」と考え、
近所の宿を予約しました。
といっても、ここは長野県と山梨県の国境付近。
国境を越えれば、このイベントは他国のものとばかり、開催地ではない山梨では宿の予約が簡単で、適正な宿泊料で宿泊ができます。
今回は、
素泊まりだけで(6疊)、2,000円という財布にやさしい宿でした!
熟睡して、少しでも体力が蓄積できるようにしました。
タイヘンなみなさん。早朝なのに気分高揚!
【スタート→30Km】
スタートすると、5Kmまでは平坦な町内を走ります。
まずは準備体操という雰囲気で、マッタリとした雰囲気です。
気温はそこそこですが、風があり、汗が吹き出しはじめます。
「カラダは本調子じゃないな・・・」
加えて、標高が高いせいか、うまく呼吸のリズムを刻めません・・・
5Kmから20Kmまでは、緩やかな砂利道ののぼり。
歩いてしまうほどのことではありません。
最高地点1908m
記念撮影で混んでます。
ちょっと見えにくいですが、雲海の向こうに富士山が望めます。
体調イマイチだが、景色がイイじゃねーか~!
残雪が残る八ヶ岳を望みながら つぶやきます。。。
が、しかし・・・
い・・・いたい・・・
右手の二の腕から指先まで、ジンジンとシビレがあります。
やっぱり参加しなけりゃよかったか・・・
と、ロキソニンを早速注入します。
すぐにシビレは無くなりましたが、
異常なまでの喉のかわき。。。
ヤバイのか・・・自分。
そして、上りの坂道は、チカラが湧いてきません。
疲れていないのに、坂道をのぼれず、トボトボとあるきます。
と思い出すも、今の症状に該当しません・・・
どんどんと、フラフラとしてきます。
そして稲子の湯到着~
補給ポイントなのに、いつもの貪り食う食欲がありません。
オニギリをいただき、歩きながら食べます・・・
が、唾液が出ない 飲み込めない・・・
「こりゃ、まずいな・・・」
つづく