そのキッカケとなる出来事は、
去年のハセツネ。
参戦当日、「リュックの重さ」比較で盛り上がったことです。
→「数キロの重さで一喜一憂するなら、自分の体重減らせばいいじゃん」
単純な発想ですね。
そしてもう一つ
小出監督の著書
ここで、体重に関する記述があり、
今の体重ではスピードアップは困難と再認識いたしました。
そこでの結論は「ダイエット」
しかし、
その「ネガティブな響き」
「誰も追い求めても叶わぬ夢」
実際、
・コンニャク・春雨などのローカロリー食べても効果無し
・プロテインダイエットも効果無し
・高価な「ムサシ」を飲んでも高価なし
そして、
・禁酒しても続かない。禁酒自体ができない。
・ダイエットしようにも、「食わねば走れん」
・飲む量減らそうと思っても、飲んでしまえば忘れてしまう。
壁は非常に高いものがありました。
そこで、「運動量を増やせば痩せるのでは?」
これも、その分食って飲んでしまうので、効果なし。
行き詰まり感がありました。
冷静に整理したところ、
①「ダイエット」という名称を変える
キーワードの使い方は重要です
→「肉体改造」 としました。
②中長期的な計画とする
すぐには無理です。ひとまず3年計画としました。
→まるで会社の3ヵ年計画みたいですが、会社と違い
明るい未来が必ずまっています。
→当時73Kgの体重を、標準体重の65Kg以下
8Kgを3年かけて減らす計画です。
③見える化をする
毎朝、体重計に乗り、日々記録して「見える化」していきます。
④負担感なく、苦労を感じない方法
長続きするためには、逆に満腹感ある食事をとることにしました。
こんなことを軸に、以下のような方法を採用しました。
【これまで】
朝食・・・ ごはん(コメ) お茶碗1杯(大盛り)、お味噌汁、オカズなどなど
【見直し】
・目の前にあるごはん1杯を、昼の弁当と朝食分にとりわけ。
→実質的に大さじ1杯程度のごはん(コメ)が朝食分。
残りは、昼ご飯の弁当用
・これだと、おなか空いてしまうので、納豆やすりおろし大根、とろろなどで
水増しして、
これが「ごはん一杯」なんだと自分の脳をごまかす。
・食べ方の順杯は、味噌汁で腹を温め、満たし、野菜を多くとり、満腹感が増したところで
水増ししたごはんを食べる
意外と満腹感があるので、継続できています。
これを、半年続け、4キロ~5キロ落としました。
相変わらず、大酒飲みで飲み会アフターのラーメン食べちゃうと
多少の変動ありますが(笑)
でも、体重が減って
①パワーが出ない
何かヘロヘロ感があって、走っていても常にガス欠
食べ続けないと、もたない。
②故障?
走り方が変わったのか、ちょっと故障気味です。
今、「坐骨神経痛」?気味の症状があります。
ということで、肉体改造は続きます。
日々のランニングメニューや
トレーニングメニューを変えていみますが
レポは「その2」にて。